メーカー:マルゼン
全長:270 / 520 mm(ストック展開時)
重量:1,056 g
材質:ABS / メタル
装弾数:30 発
動力源:HFC134a
付属品:ホップ調整用1.5mm六角レンチ
●フル/セミオート切替
●可変ホップアップ
東欧の小型SMG(:サブマシンガン)を代表するVz61スコーピオン。
その独特なフォルムと操作性が評価され、国内外を問わず映画・アニメ・コミック・ゲームメディアのキャラクター使用銃として人気を博しているのは周知の通りです。
実銃Vz61スコーピオンは、1950年代末、旧チェコスロバキアが軍用向けSMGとして開発を着手、1961年に旧チェコスロバキア軍に採用され、「Vz61」という正式名称が与えられました。
Vz61は非常にコンパクトで、かつ射撃コントロールがしやすいことから、旧チェコスロバキア軍特殊部隊や、当時の社会主義諸国の治安警察部隊等で広く使用され、 東欧を代表する小型SMGとして、現在もその改良モデルが製造されています。
その特徴的なフォールディングストック形態から「スコーピオン:蠍(さそり)」と呼ばれるニックネームが世界的に有名です。
マルゼンVz61スコーピオンは、ガスブローバックによるクローズドボルトからの発射を再現しています。
勿論、フル/セミオートのセレクター操作も可能で、フルオート時の独特の発射音とリコイルショックが魅力です。
BB弾装弾数は30発、実銃のロングマガジン(実銃のロングマガジンの装弾数は20発)を採用、全弾撃ち尽くすとホールドオープン機能が働きます。
スペアマガジンを用意すればマガジンチェンジがスピーディーに行えます。
その他、実銃同様にヒンジピンを1本抜くだけのメンテナンス分解も再現、内部構造の理解も一層深まります。