GUN MALL TOKYO WEB SHOP

PS90 ハイサイクル電動ガン

希望小売価格:¥38280(税込)
獲得ポイント数:306PT
商品コード:TMEMG21OD

メーカー:東京マルイ
全長:667 mm / 550 mm(ショートバレル時)
銃身長:247 mm
重量:1,918 g / 1,900 g(ショートバレル時)
   ※空マガジン含む / バッテリー未装着時
装弾数:300 発
動力源:ニッケル水素 8.4V ミニSバッテリー ※別売
   (ストック内収納)

●ハイサイクルカスタム
●可変ホップアップシステム 搭載
●フルオート(連発)/ セミオート(単発)切替式


16インチのロングバレルを持つ、P90の民間向けモデル

ベルギーのFN社が弾薬とともに開発したPDW(=パーソナル・ディフェンス・ウェポン)P90。その民間モデルPS90を、秒間25発の連射力をほこる電動ガン ハイサイクルカスタムとしてラインナップしました。
PS90のロングバレルやO.D.(=オリーブ・ドラブ)色のボディを再現。また、サバイバルゲームでの実用性を重視し、本物には無いフルオート発射機能とバレル・チェンジシステムをプラス。秒間25発もの連射力とショートバレルの取り回しやすさで、ツールとしての性能の高さが実感できるモデルとなっています。

《主な特徴》
●毎秒25発の超速連射を実現:ニッケル水素8.4VミニSバッテリーで、驚きの連射速度を実現。ハイサイクルの高速回転を支えるため、ピストンやギアなど各部に専用のカスタムを施し、国産最高級ベアリングを使用した専用のハンドメイドモーターを採用しています。
●民間モデルPS90を再現:O.D.カラーのボディに、16インチバレルと大型のフラッシュハイダーを装備。グリップ一体型のストックに覆われた機関部と、ドットサイトとユニット化したバレル、そしてマガジンの3つに分解可能。本物と同じテイクダウンも再現しています。
●バレルチェンジ・システム採用:アウターバレルを取り外してフラッシュハイダーを本体に直接取り付けることで、16インチのロングバレルから取り回しやすいショートバレルにすることが可能です。
●マウントレイル装備:サイトレシーバー上面には、フロント/リアサイトの役割をもつマウントレイルを装備。幅20mmのマウントレイルに対応したドットサイトなどがセット可能です。
●セミオート/フルオート切替え式:トリガーを引く指でそのままセレクターを操作でき、構えをくずさずに発射モードを切替えることができます。また、セレクターがフルオート位置にあれば、トリガーを引く長さでもセミオートとフルオートの切替えが可能です。
●人間工学にもとづくフォルム:トリガーガードをフォアグリップのようににぎりこむことで、構えた時の安定感がアップ。全ての操作を最低限の動作で行なえるほか、射手のシルエットを小さくみせる工夫ももりこまれています。
●実用性の高いハーフクリアマガジン:装弾数300発、秒間25発の給弾に対応させた改良型マガジンです。残弾を確認することができる半透明の樹脂製マガジンにより、マガジンチェンジのタイミングをはかりやすくなっています。


【実銃より】 
1980年代、ボディアーマーの普及と高性能化により、軍の後方部隊が持つ護身用火器(拳銃、短機関銃)の威力不足がささやかれ始めた。しかし貫通力に優れる突撃銃では、何かとかさばるため携行は難しい。そこでアメリカ軍は『拳銃弾より貫通力に優れ、突撃銃より取り回しの良い銃』の製作を各社に依頼。当時APDWと呼ばれたこの要望に対して、FN社が1987年に要求仕様を満たした銃を開発した。それがPROJECT-90こと「P90」である。
P90は幾つもの画期的な特徴を備えている。銃本体はプラスチックを多用したブルパップ形状だが、銃下面に排莢口を設けることで射手の利き手を選ばず、左右臨機応変に構えなおすことを可能にしている。マガジンは特異な形態で装填には慣れが必要なものの、50発というハイキャパシティながら、レシーバー上部に銃身と平行に配することで、本体から大きく張り出すことなくコンパクトにまとめられている。弾丸は横向きに複列装弾されているが、マガジン内のらせん状のスロープで90度回転させることで本体薬室に送弾する。セイフティ兼セレクターはトリガー下部に設けられ、グリップから手を離すことなく操作可能なうえ、トリガーの絞り加減でもセミ/フルの切り替えができる。
さらに、P90は新規開発したSS90(後にファイブセブンと弾の共通化をはかったSS190)弾を採用している。この弾はライフル弾を短小化したようなボトルネック形状をしており、サイズこそ拳銃弾並だが貫通力に優れる。さらに人体などの柔らかい物体に命中すると、弾が横転して衝撃を物体に最大限伝えようとする性質が有るためストッピングパワーも優れ、拳銃/ライフル弾両方の利点を兼ね揃えたものとなっている。

1996年にペルーで発生した日本大使館占拠事件において、ペルー軍、警察の突入部隊の一部がP90を使用していた事で知名度も高まり、室内戦闘が多い特殊部隊用の火器としても注目されている。
従来のバリエーションとしては、光学サイトを廃してピカティニーレールを増設したP90TR(Triple-Rail)とP90Tacticalが存在する。またバレル下部の張り出しにレーザーポインターを内蔵したモデルも存在する。

30,624(税込)