メーカー名:東京マルイ
全長:201 mm
銃身長:105 mm
重量:678 g(バッテリーをセットした状態の重量です)
装弾数:30 発
動力源:ニッケル水素 7.2V マイクロ500バッテリー
※別売
●可変ホップアップシステム 搭載
●フルオート(連発)/セミオート(単発)切替式
オーストリアで生まれた幻のマシンピストル
ハンドガンの小さなスペースの中に、電動ガンの心臓部ともいえるメカBOXを完全収納。金属製マイクロメカBOXを搭載し、最大50mオーバーの飛距離を実現しました。
また、シリーズ専用にデザインした高出力の7.2Vマイクロバッテリーを使用。コネクター接続なしにワンタッチでスライド内にセット可能で、フルオート発射でも電動ガンならではの安定性を発揮します。
1回の充電に必要な電気代はわずか2円以下!コストパフォーマンスにも優れ、ゲームユースに最適なモデルです。
《主な特徴》
- ●フル・セミオート切替式:スライド側面のセレクターを操作することで、フル・セミオートをワンタッチで切り替えることができます。
- ●独特なスタイルを再現:コンペンセイターモデルであるグロック18Cの、バレルとスライドのダイナミックなポートを忠実に再現。
- ●3rdジェネレーション・スタイルのレイルドフレーム:CQB装備に欠かせないライトの装着が可能な20mm幅のアンダーレイルが一体化したフレームには、常に最良のグリッピングを可能にするフィンガーチャンネルとサムレストを備えています。
- ●高い拡張性:別売のアタッチメント・マウントレイルを装着することで、サイレンサーやドットサイト、フラッシュライトなどをセットすることができます。
- ●7.2Vマイクロバッテリー:コンパクトなカートリッジ式のバッテリーをバレル下にスッキリ収納。コネクター接続が不要で、バッテリー交換も簡単です。
- ●ダイカスト製マガジン:装弾数30発、携帯に便利な薄型タイプのマガジンです。
【実銃より】
公的機関向けとして爆発的に普及しているグロック 17に、オーストリア国家憲兵隊の精鋭対テロ部隊であるGEK COBRAからの要請を受けてフルオート機能を搭載した機関拳銃である。
その外観はほとんどグロック17と同一だが、スライド左後方にセミ/フルの切り替え用レバーがあるのが特徴で、バレル上方に反動を抑えるコンペンセイター用のガスポートが設置されている。ただし小型でコントロールが難しいため、フルオート射撃時、その命中精度は全く期待出来ず、弾はかなり散らばる様子。
初期のモデルではバレルが1インチほど延長されて、スライドから飛び出した部分にガスポートが設けられていた。しかし、このガスポートが破損する問題が出たため、改良型である「18C」ではバレル長がスタンダードサイズに戻され、スライド前部上面にガスポートのクリアランスをとるための穴がくり抜かれた。
この銃を含め、フルオート拳銃は悪用されると危険なため、公的機関のみの販売で民間には流通していない。しかし、クラスIIIフルオートウェポンディーラーの手により、18のスライドを乗せた17がカスタムモデルとしてごく少数流通しており、マシンガン所持資格の厳しい審査を通り抜ければ、手に入れることも可能である。