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COLT M733 コマンド スタンダード電動ガン

希望小売価格:¥32780(税込)
獲得ポイント数:262PT
商品コード:TMEG10

メーカー:東京マルイ
全長:690 - 774 mm(ストック伸縮時)
銃身長:300 mm
重量:2,550 g(空マガジン、バッテリー含む)
装弾数:68 発
コネクター:ミニ
動力源:ニッケル水素 8.4V ミニSバッテリー ※別売
   (ハンドガード内収納)

●可変ホップアップシステム 搭載
●フルオート(連発) / セミオート(単発)切替式


デルタフォースを勝利に導いた名銃

コルト社のM733コマンドは、世界的にも有名なコルトM16シリーズの短縮型バリエーションモデルの1つです。
様々なバリエーションが存在するM16の中でも、全長を短く軽量化したモデルは主に特殊部隊用に開発され、
公式・非公式を問わず使用されてきました。
M733というのは、コルト社が自社製品につけたプロダクトナンバーで、700番台はM16A2をベースとしたモデルです。
同様のショートカスタムを施したM4A1がアメリカ軍の制式採用となる前、1990年代前半に特殊部隊によって非公式ながら使用されていたM733を、電動ガンとしてモデルアップしました。
民間用のフレーム刻印には、デルタフォース隊員が素性を一切隠した個人として購入する事実を反映し、ディテールだけでなく設定にもリアリティを追求しています。

《主な特徴》
■実物のリアリティを追求:M16A1からA2へと移行する過渡期のモデルであることを示すストックや、実物同様の細身なハンドガード、デルタフォースが使用する民間用モデルをあらわす刻印の他、ガスチューブなど内部パーツもリアルに再現しています。
■軽量で高剛性:アルミ一体型のアウターバレルにより、ゲームユースとして十分な剛性を確保しながら軽量化も実現しました。
■リトラクタブル・ストック:ストックの長さを4段階に変えられるスライド式のリトラクタブル・ストックを装備。体型や状況に合った長さを選ぶことができます。
■調整可能なフロント/リアサイト:付属のアジャストツールでフロントサイトの上下を調整可能。またリアサイトは上下と左右をそれぞれダイヤル操作で細かく調整することができます。
■各種マズルオプションが装着可能:コンペンセイターを取り外せば、サイレンサーなど14mm逆ネジ仕様のマズルオプションを取り付けることができます。
■手軽にホップ調整:チャージングハンドルを引くと連動してポートカバーが開き、ダミーボルトも後退。ダイヤル式のホップダイヤルですぐにホップ調整が行なえます。
■プレス仕上げのリアルなマガジン:装弾数68発、本物同様のスチールプレス製のアウターケースを採用した、ショートタイプのマガジンが付属します。
※次世代電動ガン用マガジンは使用できません。


【実銃より】 
1985年に、アラブ首長国連邦(UAE)からの発注によって作られたM16A2のカービンモデル。このことから、俗に「アブダビ・カービン」とも呼ばれている。M727は、コルト社のモデルナンバーである。80年代を代表する特殊部隊向け突撃銃なのだが、XM177とM4の間に挟まれた悲しさか知名度はいまいち低い。

本銃は外観上アッパーレシーバーがM16A2のものとなっている他は、後のM4カービンとほぼ同じ仕様となっている。バレル長も14.5インチで、バレル固定式のM203グレネードランチャーの取り付け用にバレルの一部を「ステップカット(段付き)」している点も同様だ。この仕様はUAEからのオーダーによるものだが、もともとM203はA1のバレルに固定するよう設計されていたため、ロック部分のみをA2タイプの太いバレルからA1タイプへとダウンサイジングしたものだ。
当時米軍はM4の原型となるXM4(M720)をテスト中であり、本銃も併せて購入していることから、後のM4カービンへかなりのフィードバックがあったことは想像に難くない。

M733は、727よりさらに短い11.5インチのバレルを備えたモデルで、コルト社によるペットネームをXM177と同じ「コマンドー」という。
スペアパーツから組まれた製品も少なくなく、A1やA2、さらにはその過渡期にあたる、A1のリアサイトとA2のケースデフレクターを有したものなど、様々なタイプのレシーバーを備えたM733モデルが存在する。
一方このM733に、フラットトップレシーバーを備えたモデルは「M933」のモデルナンバーで区別されている。レシーバー上部にピカティニーレールを有する933は、M4カービンのショートバレル版ともいえるモデルである。

26,224(税込)