メーカー:東京マルイ
全長:218 mm
銃身長:95 mm
重量:735 g(空のマガジンを装着した場合)
装弾数:25 + 1 発(1発は本体に装填した場合)
動力源:HFC134a / ノンフロンガス
●可変ホップアップシステム 搭載
●デコッキングシステム 搭載
●セミオート(単発)発射のみ
「世界最高」を意味する称号「SG」を冠するにふさわしい、ジョウ・ケンド渾身のカスタムハンドガン
『バイオハザード4』を原作としリメイクされた『バイオハザード RE:4』。再誕した物語のなかで、完全新規で登場するのが「SG-09 R」だ。
カスタムベースになっているのは、コンベンショナルな設計思想により耐久性と命中率への信頼が高いポリマーフレームのセミオート「H&K USP」。スライド右側面に施された「kendo」の印字でもわかるように、ガンスミス ジョウ・ケンドが手がけたカスタムガンだ。
シルバースライドを採用し、ピカティニー規格のアンダーレールにコンペンセイターが結合されている。グリップのフィンガーチャンネルも目を引く。だが「SG-09 R」のカスタムの本質は、それら装着されたカスタムパーツそのものではないらしい。
通常分解を行っても、一見通常のUSPと変わらなく見える構成パーツ。しかし、パーツの形状/材質に至るまで、全てを再検討し高精度な加工を行い再構築が行われた結果、それは単なるカスタムやリメイクではなく、全く異なる一挺として再誕したのだ。
「触ってねぇパーツは、ただの一つもないぜ。『同一にして異なる』シロモノだ。これで生き残れなきゃ、運だけが足りなかったってコトだ。」
「SG-09 R」が手渡されたときのケンドの言葉を、大統領直轄のエージェントとなっていたレオン・S・ケネディは何度も実感することとなる。
ギリギリの窮地で生死を分けてきたのが、運などではなく、その精度の高いカスタムのおかげだということを。
≪製品詳細≫
◆上方に発射ガスを放出するポートを設けた、フロントサイト付きの《コンペンセイター》を装備。
◆光の反射をおさえた《シルバー仕上げスライド》。スライドの右側面には《kendo》のロゴが入っている。
◆《コントロールレバー》は、上げればセフティONの「コック&ロック(※)」状態に、ハンマーコッキング時に下げれば、デコッキングしてハンマーがハーフコックになる。
◆20mm幅(ピカティニー規格)のアンダーレイルを採用した 《レイル一体型フレーム》を新規に作成。グリップは、本モデルが作られた年代(USPがP30やHK45へと進化していく過渡期)を意識した、オリジナルデザインとなっている。
◆マガジンは2本付属。すぐにでもシューティングやサバイバルゲームに投入可能。
- ※コック&ロック = チャンバーに弾薬がありコッキングされている状態でセフティONにすること。
バイオハザードの世界観を楽しむアイテムが付属!
【A】特製「SURVIVE MAGAZINE」
「USPをベースモデルとした“Kendo Custom”が存在するらしい」
突然の電話による情報提供は、休日の寝ぼけた頭を覚ますのに入れかけていたコーヒーが必要なくなるほどの衝撃をもたらした。それはこれまで噂になったことすらない“知られざる Kendo Custom”、その目撃情報だったーーー
幻の“Kendo Custom”「SG-09 R」を、実際に目撃し手に取ったというある社会学者のレポートを掲載した、特製ミリタリーマガジン「SURVIVE MAGAZINE #18」が付属!
【B】SG-09 R専用「ガンコンテナ風パッケージ」
レオンが実際に「SG-09 R」を保管しているイメージを追求した、これまでにない縦型格納タイプのパッケージを採用!