メーカー:東京マルイ
全長:750 - 825 mm(ストック伸縮時)
銃身長:250 mm
重量:2,935 g(空のマガジンを装着した場合)
装弾数:35 + 1発(1発は本体に装填した場合)
動力源:HFC134a / ノンフロンガス
●可変ホップアップシステム 搭載
●フルオート(連発)/ セミオート(単発)切替式
グリーンベレーが選んだ11.5インチのURG-I
アメリカ陸軍特殊部隊「グリーンベレー」での運用が確認された、11.5インチバレルのURG-Iが、ガスブローバック マシンガンとしてラインナップ! 独特な形状の10.5インチハンドガードに、STRタイプストックを採用。URG-Iならではの仕様を追求したこだわりのモデルです。
≪主な特徴≫
◆強烈なブローバックを実現:直径約19mmの大型ピストンを採用した新ブローバックエンジンを搭載。発射に連動してボルトも作動し、強烈なリコイルショックが楽しめます。
◆高い耐久性を実現:ボルトキャッチの磨耗・破損を防ぐ新機構Z-システム、ボルト作動による内部パーツへの負担を軽減するピストン・アブソーバーやフリクション・レリーフ・ボルトローラー、反動による緩みを防止して常にバレルのセンターを出すバレルクランプ機構など、強烈なリコイルショックへの耐久性を向上しています。
◆リアルな可動ギミック:チャージングハンドル操作による初弾の装填や、ボルトオープンとマガジンチェンジ後のボルトキャッチ操作、長さを6段階に調整できるSTRタイプストックなど、本物同様の機能を忠実に再現しています。
◆M-LOKレイルシステム:ハンドガードは、レイルシステム「M-LOK(エム-ロック)」を採用した、10.5インチ スーパーモジュラーレイル(SMR)MK16 M-LOK DDCを再現。幅20mm(ピカティニー規格)のM-LOKレイルは3スロット、5スロット、7スロットの3種類が各1枚付属。付属の六角レンチで簡単に脱着可能です。
◆マニア納得のリアリティ:DDタイプURG-I専用ガスブロックや、11.5インチバレル、アンビ・チャージングハンドルなども忠実に再現。
◆可倒式のフロント/リアサイト:上下調整が可能なフロントサイト、上下左右に調整可能なリアサイトは、光学サイトの使用を考慮した可倒式となっています。また、マウントレイルを介して装着されているため、取り付け位置の変更や脱着も可能です。
◆各種マズルオプションに対応:銃口のフラッシュハイダーを取り外せば、サイレンサーなど14mm逆ネジ仕様のマズルオプションを取り付けることができます。
◆アルミダイカスト製マガジン:装弾数35発、アルミダイカスト製のマガジンは、“弾をフル装填した本物のマガジン重量“を再現しています。
コルトM4A1カービンは、アメリカ軍特殊部隊専用のモデルとして開発されました。CQB(=近接戦闘)において突出した性能をほこるため、近年では空挺師団や海兵隊などに属する兵士にも大量に支給されており、アメリカ軍を代用する自動小銃へと急成長しています。
1990年代後半には、ハンドガードの4面をマウントレイル化したナイツ社のR.I.S.(=レイル・インターフェイスシステム)が登場。これを期に光学機器やサイレンサー、フラッシュライトなどの新型モデルも続々と導入されています。また、バレルに取り付け可能なグレネードランチャーも用意され、作戦の内容ごとにこれらのアクセサリーを選択・装着することで、ベースの銃を変更せずに様々な状況に対応が可能となりました。
M4A1がアフガン、イラクにおいて活躍したこともあり、レイルを配した小型で軽量なカービン 銃を基盤に各種オプションパーツを取り付ける「モジュラーウェポンシステム」は各国でも採用されるところとなりました。軍用銃のシステマチックな運用に成功したM4A1は、銃の歴史に名をとどめる大きな功績を残したのです。