メーカー:東京マルイ
全長:202 mm
銃身長:97 mm
重量:676 g(空のマガジンを装着した場合)
装弾数:25 + 1 発(1発は本体に装填した場合)
動力源:HFC134a / ノンフロンガス
●可変ホップアップシステム 搭載
●セミオート(単発)発射のみ
操作性が向上した、G17第5世代のMOSモデル
ドットサイトが搭載可能な、「MOS(=モジュラー・オプティック・システム)」仕様のG17 Gen5が登場!
スライドフロント部の変更点(面取りやセレーションの追加)や、フィンガーチャンネルのないグリップ、アンビ仕様になったスライドストップなど、G17第5世代(Gen5)の特徴を再現しています。
さらに、MOS仕様ながらシリンダー容量を約20%アップした新規ブローバックエンジンを開発し、マガジンもアップグレード。ガスブローバックの同型モデル中最高峰のハードなリコイルを実現しつつ、新規素材の採用で高い耐久性も備えた1丁となっています。
≪主な特徴≫
◆別売マイクロプロサイト対応:スライドは、「マイクロプロサイト(別売)」が装着可能な専用設計。スライド後部のカバーを取り外せば、マウントスペーサーを介してマイクロプロサイトを取り付けることができます。
◆MOS対応新型シリンダー:新規にブローバックエンジンを開発したことで、シリンダー容量が約20%アップ。よりハードになった反動を受け止めるために、スライドには高耐久カーボン入り樹脂を採用しています。
◆第5世代のG17を再現:ライド前部の面取りとセレーション 、左右どちらの手でも操作可能なスライドストップ、フィンガーグルーヴを無くし様々な大きさの手に対応したグリップ、マガジンのセットがしやすいフレア型のマグウェルなど、より進化したGen5の仕様を再現。
◆グリップバックストラップ付属:2種類×2サイズ(S/M)のバックストラップが付属。手の大きさに合わせてグリップの握り心地を調整することができます。
◆コッキング・インジケーター:トリガーの静止位置によって、本体が発射可能な状態であるかを容易に判断することができるギミックを搭載。
◆新型ダイカスト製マガジン:装弾数25発、従来のG17用マガジンと比べて、ガス容量が約20%アップ。冷えに強いダイカスト製のマガジンが付属します。
≪ストーリー≫
1982年、オーストリア軍用制式採用ハンドガンのトライアルテストで、銃器の設計経験を持たないメーカーが初エントリーにして採用の座をさらいました。
ポリマー(樹脂)素材を用いて人間工学から設計されたフレームは、軽量でコントロールがしやすく、酸や薬品へも高い耐性を持っています。そして、G17をはじめとする各モデルを語る上で欠かせないのが「セーフアクション・システム」です。3つのセフティが発射システムに組込まれ、トリガーを引ききるその瞬間まで常にいずれかのセフティが働き、落下などの衝撃による暴発の可能性を限りなく低くしているのです。
G17には口径やサイズ違いによる多くのバリエーションが存在するほか、シリーズ全体のマイナーチェンジも度々行われており、「G17 Gen5 MOS」の「Gen5」が、マイナーチェンジの区分けとしての「第5世代」であることを示しています。