メーカー:東京マルイ
全長:490 / 675 - 755 mm(ストック展開・伸縮時)
銃身長:200 mm
重量:3,480 g(空マガジン含む)
装弾数:90 発(ロングマガジン標準装備)
動力源:フロン / ノンフロンガス
■トリプル固定ホップアップシステム 搭載
■3発同時発射
■フルオート(連発)/ セミオート(単発)切替式
拡張性をUPしフルオート機能を追加した、サイガ-12Kのショートバレルカスタム
ガスブローバック ショットガン・シリーズ第2弾に、フルオート(連射)モードを追加した『サイガ-12 SBS』が登場!
セミ/フルオートでの3発同時発射が可能なだけでなく、サイガ-12Kのバレル(16.9インチ)を大幅にカットし、長さを6段階に調整できるエンハンスド・ストックを装備。専用ハンドガードには各種オプションパーツを搭載するための脱着式レイルを採用するなど、CQB(=近接戦闘)に適応させるオリジナルカスタムを施したモデルとなっています。
≪主な特徴≫
◆3発同時発射のセミ/フルオートと強烈なブローバック:直径約19mmの大型ピストンを採用したブローバックエンジンを搭載。発射に連動してボルトが作動し、強烈なリコイルショックがセミオートとフルオートで楽しめます。
◆ショートバレルカスタム:アウターバレルの長さは、サイガ-12Kよりさらに短い7.5インチ。アルミ切削製の新型フラッシュハイダーを含めても9インチとなり、狭い場所でも扱いやすいモデルです。
◆レイルの有無が選べる専用ハンドガード:サイガ-12 SBS専用のハンドガードは、天面(トップレイルアッシー)と左右側面に、20mm幅(ピカティニー規格)のレイルを標準装備。ハンドガード底面には付属のアンダーレイルを取付け可能です。一方、トップレイルアッシーと側面のサイドレイル、アンダーレイルを取外すことで、レイルが無いシンプルなスタイルも楽しめます。
◆レイル一体型のフロント/リアサイト:ハンドガード天面には、フロント/リアサイトの役割をもつマウントレイルを装備。また、レシーバーに装備したサイドレイルに別売の『AK74用サイドロックマウントレイル』を装着することで、各種光学サイトを搭載することができます。
◆長さ調整&折りたたみ可能なストック:ストックの長さを6段階に変えられるエンハンスド・バットストックを装備。体型や状況に合った長さを選ぶことができます。また、ストックは本体右側面に折りたたむことも可能です。
◆豊富な可動ギミック:ボルトハンドル操作による初弾の装填や、弾切れ時のボルトの前進停止、テイクダウン(メンテナンスのための通常分解)など、カスタムベースであるサイガ-12Kの機能を踏襲しています。
◆オートストップシステム切り替え:マガジンが空になると、弾切れを検知して発射作動を停止するオートストップシステムを搭載。さらに、マガジン上部のオートストップキャンセルスイッチをOFFにすることで、マガジンにBB弾が無いままで発射作動を楽しむこともできます。
◆ボックスタイプのロングマガジン:装弾数90発、内部のガスタンク表面に温度測定シールを備えた、樹脂製ケースのロングマガジンが付属します。
≪ストーリー≫
旧ソビエト時代に登場したAKシリーズをベースに、セミオート・ショットガンとして開発されたのが、「サイガ12」です。ハンティング用として民間市場向けに開発されましたが、後に法執行機関向けにバレルを短くした「サイガ-12K」なども登場。
アサルトライフルと同様の構えで発射できることや、ボックスマガジンを採用しているため再装填もしやすく、そういった手軽さから、ロシア国外の市場でも人気が高いショットガンとなっています。