メーカー:東京マルイ
全長:365 - 500mm(ストック伸長時)
重量:本体 1,880g(ストック含む)
グレネード 110 g
銃身長:長本体 80mm
グレネード 52mm
動力源:HFC134aガス
装弾数:18発(1カート)
スタンドアローン・ランチャーとしても使用可能な、アッドオン・ランチャー
単体でも、アサルトライフル等に搭載しても使用できる「M320A1」を、ガスグレネードランチャーとしてラインナップ。同時発射した18発のBB弾が本物同様に山なりの弾道(曲射弾道)をえがき、20m先で2平方メートルに拡散します。
グレネード(カートリッジ)には18発のBB弾のみを収め、発射機構やガスタンクはM320A1本体内部に格納。これにより一定のガス圧で18発のBB弾を発射することができ、安定した弾道で「ねらった所にBB弾を到達」させることが可能となっています。
≪主な特徴≫
●複合・単独使用が可能:本体上部にレイル・アタッチドグループを装備。20mm幅のアンダーレイルを備えたM4等へ取り付けてアッドオン・ランチャーとして使用できるほか、専用のスライドストックを装着すればスタンドアローン・ランチャーとしてM320A1のみでの使用も可能です。
※M320A1を取り付けるモデルには、20mm幅で長さ140mm以上のアンダーレイルが必要です。
必ず対応モデルをご確認ください。
●安定した実射性能:グリップ内のタンクにガスをチャージすることで、発射に必要なガス圧が安定。実用距離20〜30m強、20m先で2m四方にBB弾が拡散します。
●グレネードの曲射弾道を再現:あえてホップアップシステムを搭載せず、本物同様の曲射弾道を再現しました。折りたたみ式のリーフ・サイトを使いこなせば、発射したBB弾をねらいどおりに到達させることが可能です。
●各種ギミックを搭載:本物同様にアウターバレルが左に展開するサイドオープン方式のグレネード装填と、トリガーを引くだけで発射可能なダブルアクション方式を再現。セフティは左右どちらからも操作可能なアンビタイプとなっています。また、折りたたみ式のフォアグリップと長さの調整が可能な脱着式スライドストックにより、M320A1単独で使用する場合でも、しっかりと構えてねらいをつけることができます。
●抜群の剛性を実現:フレームやアウターバレル、ストックバー等の主要部に金属製パーツを採用。ゲームユースにも安心の剛性を実現しています。
●軽量なグレネード:装弾数18発、複数携帯しても負担になりにくい軽量(約110g)なグレネードを採用。また、グレネード自体には発射機能が無いため、携帯時やBB弾装填時の安全性も高くなっています。
【実銃より】
40×46mm擲弾を単発で発射し、ピカティニー・レールを介してM16やM4カービンの銃身下に装着できるほかストックなどのアクセサリーキットを用いれば単体の兵器として運用可能で、銃尾から弾薬を装填するものである。
銃身は、銃口付近のヒンジを支点に銃尾を左側にスイングするように動き薬室を開放する。M203は銃身を前にスライドさせて薬室を開く構造のため装填できる弾薬の長さに制限があったが、M320はいかなる長さの弾薬も使用可能である。
特に非致死性の弾薬は長いものが多い。安全装置は、左右両側から操作できる。
以下の点でM203と違いがある。
M320にはピストル型のグリップがある。M203にはグリップはなく、銃本体の弾倉をグリップのように利用するスタイルである。
照準具は側面に位置している。M203で問題とされたグレネードランチャーのサイトと銃本体サイトの干渉を解決。
ダブルアクションによる撃発となった。もし不発射だった場合、射手は引金を引きなおすだけで射撃ができる。M203はシングルアクションであったため、不発射だった場合は銃身を前にスライドさせて装填をやり直してから引金を引く必要があった。